静岡県産深蒸し茶の専門店
静岡県産深蒸し茶の専門店
静岡県はお茶の産地なので居酒屋さんなどでも本格的なお茶割りを出している所も多いと思います。
お茶割りを作るのにペットボトルのお茶じゃちょっと寂しいですよね
味気ないだけでなくリーズナブルでもない・・・
一手間かけて自宅で美味しいお茶割りを楽しんで頂きたいです。
こちらの水出しを作るためのボトル、「フィルターインボトル」です。
茶漉しがついているから直接茶葉を入れて使えます。
容量は750ml作れるのですが、使用する茶葉は約10gなので、800円ぐらいのお茶で作った場合80円です。
茶葉を入れて水出しにしても良いですが、初めにお湯を入れて馴染ませたら水と氷を入れて急激に冷やせばすぐできて、味も濃いものができます。
お茶割りだけでなく水筒に入れて持っていってもOKです。
ぜひ、ご家庭で美味しい冷茶をお楽しみ下さい。
日頃からお茶を飲まれている方なら当たり前のように知っている事なのですが、私が日本酒の新酒がいるできるのか知らないように新茶の時期を知らない方もいらっしゃいます。
1年に1度しか採れない上質な1番茶の新茶は、静岡県では平年だいたい4月の20日前後からできあがります。
産地である九州ではもう少し早くなってきます。
当店が契約している茶農家は例年、だいたい4月20日ごろになります。
その年の気温や天候によって左右されます。
お茶は農作物であるため、4月中旬から5月中頃までの摘採期は非常に緊張感のある季節となります。
毎年ご購入頂いているお客様に例年通りの変わらない味をお届けできるよう努力しています。
お茶は農作物のため天候に味が左右されないわけではありません。
ですが採取後の加工で茶師と共に変わらない味に仕上げます。
お茶の葉は多いところで年間同じ畑から4回程度お茶を採取します。
しかし、上質な茶葉は4月5月で採取したものを年間販売していきます。
今は保存方法がしっかりしているので年間いつでも同じ味を提供できるようになっています。
ですので、年間分まとめて購入することはありません。
新茶の時期に旬なお茶を楽しんで下さい。
静岡県ならではなのかコロナウィルスの影響なのか小学校、中学校では毎日水筒を持って学校に行きます。
私たちが子供の頃は学校にある水道で水を飲んでいましたが、今は水筒で水分補給をします。
学校に持っていく水筒の中身はお茶が薦められます。
理由としてお茶に含まれるカテキンという成分に殺菌作用があるとされているからです。
そのカテキンですが、淹れる際は高温の湯で淹れることで多く抽出されます。
また、1煎目よりも2煎目3煎目の方が多く含まれているため、子供の水筒に入れて持って行かせる場合は1煎目を家で飲ませて、2煎目を水筒入れた方が効果が期待できます。
お茶の種類も色々ありますが、やはりカテキンの効能を期待するのであれば緑茶がオススメです。
また会社などにマイボトルに入れて持っていくのも流行りですが、その場合は仕事に集中したり、リラックスする時などに飲むことになります。
このような効果を求める場合、ちょっと上級茶が良いと思います。
上級茶にはカフェインが多く含まれています。
カフェインには興奮作用があるとされていますので仕事や勉強などに集中したい時にオススメです。
お茶には様々に効能がある万能な飲み物です。
ぜひ、毎日お茶を飲む習慣をつけて、健康的な生活をしましょう！！！
御来店頂いたお客様にお茶を試飲して頂くことがあります。
「御殿場はお水が良いから美味しいよね」
「富士山の湧き水を使っているの？」
など良く言われます。
確かに御殿場市はいろんな場所で富士山の湧き水を無料で汲む事ができます。
しかし当店は水道水を使用してお客様にお茶を出しています。
水道水には減菌するためにカルキが入っています。
そのカルキ臭がお茶の味を変えてしまいます。
ですのでそのカルキ臭を消すために1度沸騰したら更に5分程度沸騰を続けます。
この5分余計に沸騰させることが美味しいお茶を淹れるポイントです。
今ではお水は水道水ではなく購入している家庭も多くなりました。
市販されているミネラルウォーターを使用される場合は硬度が比較的低いものを選んで下さい。
せっかくお茶の時間を楽しむために購入したお茶が美味しく淹れられないのでは寂しいですよね。
一手間かけて美味しくてリーズナブルなお茶を飲む時間を楽しんで下さい！！！
近年急須がない家庭が増えているようです。
お客様が来た時に出すお茶はもっぱらペットボトルの冷たいお茶が出てくる時代です。
お茶の専門店からすると寂しい現実です。
本当は急須で淹れたお茶の方が美味しいしリーズナブルなんですけど・・・
ぜひ、急須で淹れて飲んでほしいです。
それでは1回にどのくらい茶葉を入れたら美味しくお茶を楽しめるのかを説明していきます。
通常１人2gと説明していますが、どうしても1回2gというわけにもいかないので1回5gと説明しています。
ですので、2・3杯は充分飲んでいただける計算になります。
また、茶葉は1煎目は70℃から80℃程度のお湯の温度で甘みを楽しんで頂き、2煎目3煎目は熱いお湯でちょっと渋めのお茶を楽しいで下さい。
殺菌作用などが効果があるとされるカテキンは熱湯の方が出やすいです。
お茶を飲む健康的な生活をしていきましょう！！！
〜いつまでも味を変えずに美味しくお茶を飲むために〜
斉藤園では、お客様のご要望で量り売りをしまいます。
お客様によって100g、150g、200gなど色々です。
購入の際はお使いになっている保存容器（缶）大きさに合わせたり、１ヶ月程度の使用量で買われることをお勧めします。
保存容器に入れる前は真空になっていますので冷蔵庫や冷凍庫、または陽が当たったり湿気の多いところを避けて保管して下さい。
封を開けて保存容器に移したら冷蔵庫や冷凍庫に入れず、陽が当たったり湿気の多いところを避けて保存して下さい。
お茶は乾物なので開封後冷蔵庫等に入れると周りの香りを吸収してしまいますので避けて下さい。
開封後は保存容器も完璧ではないので速やかにお飲み頂きたいです。
できるだけ小分けにして購入されることをお勧めします。
