妊娠中にお茶って?

〜カフェインの摂取量に気をつけましょう〜

妊娠中の方に「病院でお茶は控えるようにと言われた」とよく聞きます。

その理由は「カフェイン」という成分にあります。

カフェインには中枢神経の興奮作用、利尿作用、血管収縮作用などがあります。

ですのでカフェインの摂取量が多いと胎児に良くないとされています。

ではいったいどの程度までなら良いのでしょうか?

いろいろ調べると1日に200mgから300mgと書かれていることが多いです。

ですのでお茶で言えば4杯から5杯は飲んでも全然大丈夫ということになります。

お茶にはその他の成分も多く含まれています。

お茶はカロリーゼロでカリウム、ナトリウム、カルシウム、マンガン、フッ素などなど多くのミネラルが含まれています。

また、お茶にはリラックス効果などもありますので、極端に我慢する必要があるわけでもありません。

お茶も色々種類があります。

カフェインが軽めのほうじ茶や玄米茶などもあります。

ぜひお茶の専門店で色々聞いてみて下さい。

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